波動セラピー療法
ビーイング ケア メソッド
横浜 あおば
イネイト活性療法とは ※全国治療家支援協会サイトより引用
イネイト活性療法とは、自己治癒力を活用し、病気・症状の原因部分に治癒力を効果的に働かせ改善に導く、治す為に特化した治療法です。脳の反応機能を応用して、身体の異常部位や症状の原因部位を的確に検出、改善させていく無痛の療法です。
腰や肩の筋肉が張って痛みを生じている場合、マッサージや鍼を施すと、そのときは症状が楽になります。しかし、多くの場合、しばらくするとまた症状がぶり返すものです。その場所だけに問題が生じていると考えてしまいがちですが、実際にはその背後にたくさんの「見えないトラブル」が隠れています。そして、それらの「見えないトラブル」のうち、症状の根本原因となっているものを探して治さなければ、症状は何度でもぶり返してきます。
「イネイト活性療法」は、症状の根本原因と、そこに連なるさまざまな「見えないトラブル」を探り、まとめて治すことができます。「見えないトラブル」は多岐にわたっており、1つの症状の背後にはさまざまな「見えないトラブル」が「火元」として隠れていますが、これを治療すると、劇的な症状改善をみることもわかっています
イネイト活性療法の第1の特徴にはスキャニング検査法があります。機械等は一切使わず、脳の反射機能を利用して行う徒手検査法です。そして第2の特徴は、統括ポイントを検出して軽く触れる程度の圧で治療を施すことです。
<スキャニング検査について>
人間の身体には、異常な部位に触られると「そこは危険だ」という信号を脳に送ります。その時、脳は忌避反応として一瞬きゅっと萎縮して、その反射で全身の筋肉は一瞬弛緩します。これは、誰にでもある生理現象です。この弛緩現象をとらえて、正常・異常を適格に判断します。脳はうそをつけません。その脳から情報を直接得られるので、確実な検査が出来るのです。
これによって骨格の歪みはもちろんのこと、筋肉の位置異常、内臓の萎縮・弛緩、細菌感染やウイルス感染、レントゲンに写らないレベルの骨のキズや亀裂から脳、脊髄まで、さまざまな深いレベルでの検査が出来るようになっています。
<統括ポイント治療について>
イネイト活性療法の第2の特徴は、統括ポイントを検出して軽く触れる程度の圧で治療を施すことです。スキャニング検査で全身を調べると、異常な部分を統括するポイントが検出できます。人間のからだは、1個1個のパーツで動いているわけではなく、全体で1つです。 逆に言うと、1つ1つののパーツは全体と関連しているということです。
つまり、異常部位を統括するポイントを見つけ、その一箇所を治せば、すべての異常が治ることになります。治療は、統括ポイントに軽く触れる程度(5g~10g)の圧をかけるだけです。そうすると、異常部位が正常方向に戻ろうとし動き始めます。そして、正しい位置、状態に戻ったときに、治癒力が活発に動き出し、呼吸が深くなり、全身が引き締まり、血流が良くなり、検査した異常部位全てに治癒力が行きわたり回復に向かうのです。
あるレベル以上の厳しい検査を行うことで、異常部位の状態・情報を信号として脳に伝えることができます。脳はそれを理解し治す為に必要な信号、すなわち、治癒力を発動させるのです。従来の手技治療は、人間は手が2本しかありませんので、1ヶ所ないし2ヶ所ずつしか治療ができませんでした。しかし、この治療法は、数10ヶ所も同時に無痛で治療することができます。それによって効率よく体にとって有意義な治療経過をもたらすことができるのです。
<適用疾患>
身体に起こる異常全般
腰痛、膝痛、肩痛、首痛、捻挫、スポーツ障害などの運動器疾患全般
坐骨神経痛、肋間神経痛、手足のしびれなどの神経症状全般
頭痛、めまい、倦怠感などの不定愁訴全般
内臓疾患や生理痛などの内科的疾患、婦人科疾患 ・・・など